手術より一ヶ月(;つД`)+4日

2008年08月26日12:37

■…ということでなんとか生きてます(;つД`)
幼女パワーを分けてくださった方々、ありがとうございます(;つД`)うう

■そんなわけで術後バタバタしてまだ書けてなかった事とかそこらへんを書いてみる

・7月23日の手術はギリギリだった。

実はネット上では「初期の癌」とか言ってましたが裸族のすい臓がんは末期でした(`ー´)スマンコ
膵臓癌の進行は本気で早く、手術の前日の22日、目に黄疸ができて本当の末期状態に(;´Д`)
施術は本当は30日の予定だったんですが無理言って23日にしてもらったんですが本当のギリギリで(;´Д`)よかった

・お医者さんが…

後日、主治医の先生に聞いたところ「膵臓癌は開いてみないとわからない」そうなんですが、「相当進行していて、専門医が3人居たとして2人はそのまま何もせずにそのまま閉じる」状態だったそう(;つД`)
主治医:「まあ僕は切ったけどね(胸をはりつつ)」
切らなかったら…まあ、今頃日記は「かゆ、うま」しか書かれず、半年くらいでこの世からおさらばだっただけに相当にありがたい(;つД`)

どうも専門的な話で聞き流してたんですが(<流すな)凄い大事な静脈か何かに癌細胞があと数ミリで食いつくとこだったそうで(;つД`)
ほんきでギリギリでした(;つД`)

母親に「あんたは!夏休みの宿題も、癌の手術も本当にギリギリで!!」と怒られた(;つД`)

お医者さんが「やるだけ全力でやってくれる」先生だったので助かった(;つД`)ううう

・ようじょぱわー

…のおかげで助かった(;つД`)
ようじょパワーはホントにあったんだ??(゚Д゚)!!
…と、みなさまの祈りというか呪いで助かった気がします(;´Д`)

・心境
よく健常だったころ一人部屋の中で「自分の死」というのを想像して恐怖したりすることがあったのですが(<何の趣味だそれ)「癌を切らなきゃ絶対死ぬ」という立場にいざ立ってみると…とくに何も感じませんでした(;´Д`)
よく、「がんと診断されて泣きました」と言うのを聞くしだいたいそれが普通かと思うのですが想像力をカットしたのか「死ぬ気がしなかった」のでなんかのうのうと普通に生きてた気がします(;´Д`)いまものうのうと生きてますが

・これから
コレで終わりじゃない(;´Д`)野球で言うと9回裏0対10から10対10になっただけの事でこれから延長戦なんで頑張るとしますよ(`ー´)

そんなかんじで幼女と結婚したい(;´Д`)